空間構築

メタバース空間構築に必要な技術を提供し、実際に作りたい空間構築を行います。

メタバース空間構築には、様々な技術が組み合わさっています。
３Ｄデザイン技術やプログラミング、音響技術など多岐にわたる技術を組み合わせて、一つのメタバース空間が実現する際、当然のことながら全ての技術を一人の人間で行うことはできません。

当社は、様々な技術を習得してるメンバーでチーム構成され、DAOの形態で一つのプロフェッショナルチームを実現しています。

アバター制作

　メタバース形成の根幹となる『３Dデザイン』。
　特に、アバターと呼ばれる、３D空間上の自分を表現する３Dデータは、個人のアイデンティティに関わる重要なものです。

　外出時に髪型や服装を意識するように、メタバース空間で活動する際に、どのようなアバターで活動するかは、とても重要です。

　オリジナルアバターは、その製作に専門的な技術が必要なだけではなく、デザインセンスやメタバース空間上での活動を考慮したバランス調整などが必要になります。

　３Dデータ作成の技術と同時に、メタバース空間仕様のアバター製作には経験と専門性が必要となるため、その技術者の存在は必須です。

　当社は、自社デザイナーはもちろん、多くの３Dデザイナーと共同でメタバース空間構築を行ってきたコミュニティを活用し、有能なデザイナーによるアバター製作の受注が可能となります。

　企業様はもちろん、個人利用を希望する方に対し、『メタバース上の自分を表現』するアバター製作を、オーダーメイドで行うことが可能となります。

当社は、様々な技術を習得してるメンバーでチーム構成され、DAOの形態で一つのプロフェッショナルチームを実現しています。

使用ソフト：Blender、unity

【Blender：ブレンダー】

　Blenderは、オープンソースで開発されている3Dグラフィックスソフトウェアです。
モデリング、テクスチャリング、アニメーション、レンダリング、ビデオ編集、ゲーム制作など、3Dコンテンツ制作に関わるほぼ全ての機能を備えています。その多機能性と無料である点から、個人開発者からプロフェッショナルまで幅広く利用されています。

どのようなことに利用されているか
Blenderは、映画やテレビ番組の特殊効果、ゲームのアセット制作、アーキテクチャのビジュアライゼーション、3Dプリンティングのためのモデル制作など、多岐にわたる分野で利用されています。また、VRやARコンテンツの開発にも適しています。

【Unity：ユニティー】

　Unityは、クロスプラットフォームのゲームエンジンであり、2D、3Dゲームの開発のほか、インタラクティブなシミュレーションやその他のビジュアルエクスペリエンスの制作に利用されています。
　Unityの強力なレンダリングエンジン、簡単に使用できるエディタ、多数のプラットフォームへの出力機能が特徴です。

どのようなことに利用されているか
Unityは、モバイルゲーム、デスクトップゲーム、コンソールゲームの開発に広く利用されていますが、その利用範囲はゲームに留まりません。教育、建築、自動車、映画産業でのビジュアライゼーションやシミュレーション、VR/ARコンテンツの制作など、多方面での応用が見られます。

使用プラットフォーム：
cluster、vket cloud、VRchat、Rium、xana

【cluster：クラスター】

　clusterは、バーチャル空間でのイベントやコミュニケーションを可能にするメタバースプラットフォームです。
　ユーザーは自分のアバターをカスタマイズし、コンサート、展示会、セミナーなど、様々なバーチャルイベントに参加できます。

どのようなことに利用されているか
clusterは、音楽ライブ、カンファレンス、ミーティング、教育関連イベント、ファンミーティングなど、多種多様なオンラインイベントの開催に利用されています。
リアルタイムのコミュニケーションを重視したイベント運営に特に適しており、国境を越えた大規模なイベントも容易に実現できます。

【vket cloud：ブイケットクラウド】

vket cloudは、主にバーチャルリアリティ（VR）空間内でのイベントや展示会の開催をサポートするプラットフォームです。
バーチャルマーケット（Vket）など、大規模なVRイベントの開催に特化しており、参加者が自由に空間を探索し、アイテムの購入や他のユーザーとの交流が可能です。

どのようなことに利用されているか
vket cloudは、アート展示、商品販売、コミュニティの集まりなど、多岐にわたるVRイベントの開催に利用されています。
特に、クリエイターが作成したオリジナルコンテンツの展示・販売において高い人気を誇り、VR内でのクリエイティブな活動の場として重宝されています。

【VRChat：ブイアールチャット】

VRChatは、ユーザーが自由に3Dアバターを作成し、様々なバーチャルワールドを探索しながら他のユーザーと交流できるメタバース型コミュニケーションプラットフォームです。　VR技術を活用しつつも、PCやスマートフォンからもアクセス可能であり、幅広いユーザーに受け入れられています。

どのようなことに利用されているか
VRChatは、ソーシャル交流、コミュニティイベント、教育用アプリケーション、エンターテイメントなど、非常に多岐にわたる用途で利用されています。ユーザーは自らのワールドを作成し公開することも可能で、クリエイティブな表現の場としても活用されています。

【Rium：リアム】

Riumは、主に企業向けに開発されたバーチャルイベントプラットフォームです。展示会や製品発表会、オンラインセミナーなど、ビジネスシーンでの利用を想定して設計されており、参加者が3Dアバターを使用してインタラクティブな体験を享受できるようになっています。

どのようなことに利用されているか
Riumは、バーチャル展示会、製品デモ、ビジネスミーティング、トレーニングセッションなど、様々なビジネスイベントの開催に使用されています。
3D空間内でのリアルタイムコミュニケーションを活用し、物理的な距離の制約を超えたビジネス活動をサポートしています。

【XANA：ザナ】

XANAは、ブロックチェーン技術をベースにしたメタバースプラットフォームで、仮想空間内でのゲーム、ソーシャルイベント、NFTマーケットプレイスなどを提供しています。
仮想不動産の購入やビルド、デジタルアセットの取引などが可能で、経済活動も活発に行われています。

どのようなことに利用されているか
XANAは、エンターテイメント、ブランディング、教育、コミュニティビルディングなど、多様な用途で利用されています。特に、NFTやデジタルアセットの取引に重点を置いたイベントやアクティビティが特徴的で、ブロックチェーン技術を活用した新しいタイプのメタバース体験を提供しています。

【NTT Door：エヌティティドア】

「DOOR」はNTTコノキューが提供する、WEBブラウザで使える仮想空間プラットフォームです。
バーチャル空間で、イベントの開催、コンテンツの展示等に活用でき、法人・個人問わず、様々な業界の方にご活用いただけるサービスです。